プロフィール
元・多摩動物プロダクションにて10年勤めながら経験と実績を重ね、数多くの作品に出演。
平成16年4月末日にて同社退社と共に、出口動物プロダクションとして独立。 動物撮影歴16年の多彩な現場経験と実績数多くの経験を元に、今までと変わりなく業務を行っております。 この動物プロダクション業界にて

2009年で16年になります

日本初の“キャット・トレーナー”出口しのぶ
従来、タレントとしての猫には限界があり、犬の様に柔軟な「演技」はできないと言う固定観念が、日本の動物タレント業界にはありました。猫の演技は半ば運に任せてきた側面が大きく、日本には“キャット・トレーナー”と呼ばれる人物も存在しませんでした。
しかし、アメリカでは少々事情が違います。大手キャットフードメーカー等は、会社専属の“キャット・トレーナー”を雇用し、自社製品のプロモーションに大きな活躍を見せています。
そして今回、某大手キャットフードメーカーのロサンゼルス本社より『キャットフードのコマーシャル撮影全てを依頼したい』とのオファーが届きました。

すなわち、日本初の“Cat Trainer”として、私出口しのぶの名が公式にクレジットされる事となります。

時を同じくして、他の海外大手キャットフードメーカーからもオファーを受けました。
小田原城の橋の真ん中30mを「行け」「来い」の命令だけで走らせると言う非常に難易度の高い撮影でしたが、これは　出口と当プロダクションのタレント猫のコンビネーションで、見事ファースト・テイクで完成させております。

猫の演技なら、先進のアメリカにも肩を並べる“キャット・トレーナー”出口しのぶにお任せ下さい！ 日本で唯一キャットアニマルプロダクション設立

猫だけに留まらず、小動物の扱いや昆虫の時季外れの孵化‥物凄く幅広い何でもこなさせるプロフェッショナルトレーナーです。

社長の方針

我が社では、夫々の動物の特徴や癖を生かした撮影に拘りが有ります

動物担当監督と言った所でしょうか。苦しい顔の動物の絵は見ている人にも好感は得られない物と考えています。最高の演技が出来るまで待つ

位の気持ちで撮影に挑んで頂けたら私達の日々の努力も動物共々無駄にはなりませんね。

社長の趣味

私の趣味は、動物の飼育や夏等は特に昆虫類の観察が大好きです。

また、見た目では思えないですが古代文明等にも最近凝っています

今目指している事

海外では当たり前である、動物権利の確立に向けての活動

最近の思う事

取り合えず動物を出して観よう、無料、数万円で。と言う物扱いが多すぎますね

打ち合わせと題して、飲食代より遙かに安いギャラにびっくりです。

どんな小さな昆虫を撮る事の方がどれだけ難しい事か？

CGで背景だけ使い回しはめ込むよりも難しいですね

それが暖かい家庭の大人から子供まで楽しめる会話に繋がったのが

小さい虫でした。犬が立って歩いても何とも思いません。

自社の商品に自信が有るなら動物はサブとして最高の演技をします